留学応募おつかれさま会
人間総合理工学科、今年は、交換留学生が11名決定という快挙を達成しましたが、今回はちょっと裏話。
今回は、希望者11名全員が、無事留学できることとなりました。留学合格者は、2名(2014年)、7名(2015年)だったので、年々ふえています。
入学当時は「英語が苦手なんです」と消極的な学生が多かったのですが、先生や先輩方から刺激を受け、留学に関心をもつようになるケースが多いようです。檀教授は学科創設当初より、「学科内で、英語を勉強するという文化を根付かせたい」と仰っていましたが、4年目にしてすでにそのベースがしっかりと整いつつあるように感じます。
写真は、留学応募書類提出のあとのお疲れさま会ランチのようす。みんな晴れやかな表情をしています。みんな、本当におめでとうございます!各国で大きな変化がありそうな今だからこそ、留学して自分の目でいろんなものを見てくることが本当に貴重な体験になりそうですね。
ランチのあと、国分さん(現3年生)がラボに遊びに来てくれました。彼女は、2016年夏から香港大学に留学中で、冬休みを利用して就職活動のために一時帰国していました。
東西文化が入り混じる香港に滞在してまだ4ヶ月ほどですが、彼女がさまざまな経験をしているようで、とてもうれしく感じました。香港大で興味深いジャーナリズムの授業を受けたり、学外活動で企業のサポートで観光についてリサーチしてプレゼンしたり、現地で良い友達ができたりと充実した日々をおくっているようです。
実際に自分の目で見て人々と話して考えたことは、書籍やインターネットで得た表面的な情報とはちがい、一生の宝物です。いまの時代に必要な国際的感覚をどんどん学んでいる、という感じがしました。これぞ留学の醍醐味ですね。あと半年の留学生活、からだに気を付けて、楽しい日々を過ごしてください。(弘川)
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2017/02/15