夏の英語特訓
夏休み中ですが、檀ラボはなんだか賑やかです。
留学をめざす学生さんたちが、毎日のように英語の自習&特訓に来ているからです。
中央大学の交換留学に応募するには、IELTSやTOEFLなどの英語検定試験で、留学先の大学が求める成績をとらなければなりません。わかりやすくTOEICに換算すると、大体700ー800点以上を求める大学が多いです。IELTSもTOEFLも、Listening/Reading/Writing/Speakingの4つのパーツから成り、バランスのとれた英語学習が求められます。(ちなみに、檀研はIELTSを推奨しています。)
Reading&Listeningは解答や解説があるので各自でがんばってもらうことにして、1人じゃできないSpeaking&Writingは、檀ラボメンバーでフルサポートしています。
Speakingにかんしては、なんと、1人につき毎日1-2時間の英会話。檀先生、久徳先生、弘川が、英語で世間話をしたりIELTS形式で質問をしたりします。(英会話教室でこのレッスンを受けようと思ったらきっと1ヶ月に☆万円かかってしまいますね!)また、檀先生の強いオススメで、レアジョブに登録した学生は、毎晩欠かさず、スカイプでフィリピン人の先生と英会話をしているので、英会話力がつかないワケがない!回数を重ねることによって、初めはしどろもどろだった学生さんも、だんだん言葉のキャッチボールができるようになり、表情もやわらかくなり、それぞれの性格らしい面白い意見を発するようになりました。
また、Writingは、とにかく筋トレのように、頻出タイプの問題を繰り返し解く練習をしました。自分なりのコツや型を見つけることが、本番で失敗しないコツだと思います。模範解答を参考にして、時間制限内に作った解答を、檀先生と弘川がチェックしました。集中して取り組むこと3日目あたりから、みなさんコツを掴み始め、解答が見違えるように良くなっていきました。すばらしい!よく頑張った!
夏休み、ほぼ毎日ラボに顔を出し、朝から夕方・夜まで頑張ってた皆さんは、9月12日にIELTS試験を受けました。結果はまだ分かりませんが、これだけ頑張ったのだから間違いなく力がついているはず!
来週からまた新学期がスタートするので、夏休み最後の週くらいは息抜きできているといいなぁ。
(とはいえ・・・ IELTSが終わったあとも、自習に来たり、多摩キャンパスのディスカッション講座に参加したりしてる学生もいます。ほんと、とことん英語学習に魂売ってますね。すごい!)
来週からまた皆さんの元気な顔を見られるのを楽しみにしています。
(弘川)
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2015/08/26